これであなたの要求は思い通り!
今回は前回の記事のように自分の要求を相手に飲ませやすくする心理テクニックを紹介します。
前回のが内気だったりする人に有効的な
ドアインザフェイスを紹介しました。
デートの誘いやビジネスなどにも使える便利な心理テクニックでしたね!
今回紹介する心理テクニックはフット・イン・ザ・ドアです。
ドアインザフェイスと似てますよね笑
でも内容は少し違い説明しますと、
最初に小さい頼みごとをして後に自分の要求したいことを頼むというテクニックです。
こちらはこのような実験がありました。
通行人にお金を借りるという実験なんですが
Aさんは お金を貸してください
Bさんは 今何時ですか?お金を貸してください
というように頼みます。たった1つの今何時ですか?という質問をしただけでBさんの方が
お金がもらえる要求が高かった結果になりました。
これは人には一貫性というものがあり、
今何時ですか?と聞かれて答えてしまい
あなたを助けるというスタンスをとったにも
関わらずお金を貸してくださいというのは断るのはおかしい。というような状況になっています。
例えば客引きの人なんかはよく使いますが
今日初めてですか?というような軽い質問からどんどんと積み重ねて最終的に店まで連れていくことができるなんてことはよく見ます。
フット・イン・ザ・ドアはどちらかというと
頑固な人や強気の人なんかに有効です。
なぜならこのような方たちは見栄っ張りで
あったりする可能性が高いので1回YESといったら次もYESと言いやすい性格です。
このようなことを意識しておくと更に効果的だと思います!
では、前回と今回でのドアインザフェイスと
フット・イン・ザ・ドアではどちらの方が有効的かというとフット・イン・ザ・ドアです。
ドアインザフェイスは相手との関わりによって
いろいろ変わってくるものはありますが
フット・イン・ザ・ドアはどんな相手にも必ず有効的ですので是非覚えてください!
他にも色々なテクニックを紹介していきます
今回はこれで終わりです!
ありがとうございました!