リヴァプールVSバルセロナ
おはようございます!
今回は前回に引き続きセカンドレグの
感想を書きたいと思います!
まず、セカンドレグの前リヴァプールは
ニューカッスル戦においてサラーが負傷し
試合前から欠場することが伝えられてました。
つまりリヴァプールはサラーとフィルミーノが
出られない状況からバルセロナ相手に逆転しなければいけないほぼ絶望的状況でした。
そして右サイドバックもアーノルドになっていてキックオフ直後からリヴァプールがハイプレスをしかけファーストレグとは違いバルセロナのボールロストが目立ちました。
しかもバルセロナはデュエルはほとんど負けておりこれはワンチャンあるなと思えましたね。
バルセロナのファーストレグとの違いは
ブスケツの位置がセンターバックの間にくるのではなく5番の位置にいたのでそこからファビーニョ横にいるメッシに渡りスアレス、コウチーニョ、ジョルディアルバなどにわたして崩す形が多かったです。
しかしそれをキーパーのアリソンが防ぎます。
アリソンの好セーブがなければ奇跡はまず
起きなかったと思います。
そして、前半7分ジョルディアルバのミスから
マネがヘンダーソンにつなぎシュート
シュテーゲンに弾かれるもオリジがしっかりと
つめて先制点を決めました。
バルセロナも13分にメッシの豪快なシュートが
きましたがしっかりとアリソンが守りました。
前半もう一点とれば逆転は全然あるぞと思いながらも1ー0のまま後半へ。。。
後半ロバートソンの負傷からワイナルドゥムに交代。
後半最初のチャンスはバルセロナにありました。
50分に裏へ抜けたスアレスがシュートを放つも
これもまたアリソンが防ぎます。
すると54分アーノルドが高い位置でボールをカットしクロスをあげると敵に当たり少し軌道が変わるも後半投入されたワイナルドゥムが
上手く合わせてシュテーゲンが反応するも
ゴールネットをゆらしました!2点目です!
次にそのすぐ後2分後の56分今度は左サイド
からのクロスをまたもやワイナルドゥムが
ヘッドで合わせてついに同点です!
この時点でほとんどの人が逆転を期待したと
思います!!
そして後半79分リヴァプールの右コーナーキックでキッカーが入れ替わろうとしましたが
ゴール前でフリーのオリジを見てアーノルドが
すぐに蹴りそれに合わせてついに逆転!
そしてそのまま試合は終わり、リヴァプールの
勝利という結果になりました。
アンフィールドの奇跡ですね。
リヴァプールは全ての要素が上手くいって
逆転できたと思います。
アリソンの好セーブ、ファビーニョのパッション、マネの攻守に渡る活躍、ダイクのロングフィード、ワイナルドゥムのラキティッチ、ブスケツを出し抜いてフィニッシュまで持っていく力どれも必要不可欠でした。
一方バルサはファーストレグで試合内容で
対した差がなかったけど3点もとれてしまい、
油断は少なからずあったと思いますし
失点の仕方は選手個人のミスからがほとんどでした。
そしてなによりリヴァプールの諦めない強さ
バルセロナよりもチーム全体で8キロも多い運動量と、ボールを取られた後の切り替えの速さ
すべて素晴らしかったです。
この奇跡は試合が終わってみれば普通の結果かもしれません。
そして、4点目のアーノルドのコーナーキックが卑怯と言ってる人がいるそうですが、
コーナーキックはフリーキックのように邪魔されることもないのでどのタイミングでプレー再開してもいいから強いていえば気を抜いたバルセロナが悪いです。
リヴァプールのあつい思いがこの奇跡を起こしました。
このまま優勝までいってほしいですが、
立ちはだかるのは同じく逆転勝利をかざった
トッテナムです。
素晴らしい試合を楽しみにしましょう!
今回は読んでいただきありがとうございました